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第13旅団(海田市駐屯地)記念行事 その3(装備品展示) [雑記]

観閲行進と訓練展示に続いて、装備品の静態展示です。
各装備品の詳細についてはwikipediaその他に任せるとして、モデラー視線で紹介します。

軽装甲機動車
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マッチョなフロントマスクが魅力的です。タミヤから1/35でイラク派遣仕様が発売されていますが、国内配備仕様に改造できないかな?

87式偵察警戒車のおしり
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排気管後方の煤汚れに注目。真っ黒ではないですがかなり後ろまで伸びています。また、排気管本体も高熱で白い塗料が剥げ、錆が浮いています。
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スコップやオノなど車外装備品は迷彩に関係なく濃緑色で塗装されています。また、ホイールは前中後で塗り分けられています。


82式指揮通信車を改造した化学防護車。密閉性が高く、乗員を外部の汚染から守ります。車体後部にはマニピュレータが装備され、汚染された土壌などを採取することができます。
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タイヤは漆黒ではないことに注目。よく整備されホイール中心近くは半ツヤの黒色ですが、外周に近づくにつれ埃で白っぽくなります。路面(砂利)と接する面は明るいグレーです。
また、塗装剥げや錆は見えないものの乗員が乗降の際に踏む部分(車体前縁)には埃が付いています。

155mm榴弾砲が入場
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観閲行進や訓練展示ではトラックに牽引されていましたが、エンジンを搭載しており自走も可能です。隊員が右手1本(と足?)で操縦しています。
2人で支持脚に棒を取付けて
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エイヤッと開きます。
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砲架部分のディテール
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尾栓
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取っ手の部分は若干塗装が剥げています。

74式戦車が入場
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履帯のディテール
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ゴムパッド付きです。ゴムの路面に当たる部分はほぼ白色。履帯金属部分はかなり錆が浮いて赤褐色ですが、起動輪の歯が噛む部分のみは地肌の金属色が見えています。起動輪も、履帯を噛む側面は金属色ですが直接当たらない先端部は錆が見えます。
転輪のディテール
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ゴムは明るいグレーで、履帯と当たる面の方が黒く見えます。履帯のゴムパッドも同様。
あっという間に子供たちに占領される74式戦車。
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最後に登場したのはヘリコプター2機。
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着陸の際はかなりの強風です! 砂塵が飛ぶため皆ヘリに背を向けています。
UH-1J ヒューイ
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OH-6D カイユース
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見れば見るほどカワイイ機体です。

おまけ
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M1A1運搬車と呼ばれ制式装備品になっているそうです!


「○○中隊名物 串焼」「××駐屯地うどん」など、たくさんの模擬店がにぎわっていました。
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海田市駐屯地をあとにして慌ただしく呉へ。海ゆかば編に続く!
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