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機体の塗装 その2 マーキング [零戦21型 1/72]

明灰白色を吹いた機体に、ジャーマングレーでスミ入れを施します。
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パネルラインのディテールは相当細かいので、ガイアのフィニッシュマスターで慎重に拭き取ります。
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スミ入れが乾燥してから機体にデカールを貼ります。
マーキングは3種類が同梱。いずれも真珠湾攻撃参加時のマーキングで、空母『赤城』『蒼龍』『瑞鶴』の搭載機を再現できます。
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第一航空戦隊一番艦『赤城』搭載・第二次攻撃隊制空隊・進藤三郎大尉の乗機を選択しました。

主翼上面の赤ラインは位置決めがシビアです
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黄色マルで囲んだ角の部分をパネルラインにぴったり合わせてから、縦横に真っすぐ伸ばします。ズレるとかなり見た目の印象が悪くなりますので、しっかり潤してから少しずつ密着させます。


足回りの組立て
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主脚収納部の一部とカバーが一体のパーツになっています。おかげで塗り分けが楽に。
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タイヤは黒一色で塗るのも工夫がないので、外周部分はやや明るくしたグレー、中心部はフラットブラックで吹き分けました…が効果は果たして。ホイールはコックピットの差し色でも使ったGXホワイトシルバーを筆塗り。

最後に細かいパーツ。操縦士の正面に取付ける照準器です。
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マスキングしてもきっと上手くいかないので、セミグロスブラックを全体に吹いた後でガラス部分(赤矢印)を拭き取ります。


次回、いよいよ完成!
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