SSブログ

車体塗装 その2 [MARDER Ⅲ 1/48]

白色の冬季迷彩には水性塗料や水に溶いた石灰が使われ、風雪には弱かったようです。この模型でも剥がれや滲みを表現してみましょう。
DSCN5223.JPG
エナメル溶剤を筆で薄く引き、綿棒で白色を剥がしていきます。慣れない作業は、まず目立たない部分から試すのが鉄則(足回りは今後泥だらけに汚す予定!)。この部分では綿棒で「こする」剥がし方をしたので仕上がりが少し不自然です。

すこし方法を変えて
DSCN5225.JPG
溶剤で白色を軟化させた後、綿棒を「転がす」ようにしてみました。この方が境界のぼやけが自然になります。

だんだん上達してきました
DSCN5226.JPG
平面の中央部分に白色を残し、縁を重点的に剥がし取ります。

目立つ部分は最後に
DSCN5222.JPG
剥がし過ぎず、残し過ぎず…バランスが肝要です。

転輪もバランス感覚を問われます
DSCN5228.JPG
一番避けたいのは、同じような単調な仕上がりになることです。一つずつ個性を与えてやりましょう
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。