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機体塗装 [零戦52型 1/72]

胴体の塗装はシンプルに行きましょう
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垂直尾翼に赤トンボ、水平尾翼には黄金色の直線を入れました
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「こんな感じの塗装あるよなあ」と軽い気持ちで入れた水平尾翼の直線塗装ですが、調べてみると「偏流測定」という役割があるようです。
航空機が何の目印もない洋上を飛行する場合、自機の居場所を速度と方位から推定します。しかし機体は横風(偏流)によって流されるため、こまめに偏流を測定する必要が生じます。海上の浮遊物(なければ自機から投下した目印)の真上を通過した後、どの線の延長上に見えるかで偏流の影響を測定したそうです。GPSとか便利なものがない時代の知恵ですね。

胴体横の銀円はもちろん国籍マークのためのもの
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揃っていた方がよかろう、と考え急遽主翼上下面にもメッキシルバーを吹きました。

日の丸はモンザレッドで朱漆気分
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だんだんと零戦らしくなってきたような
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