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細部塗装 その1 [零戦52型 1/72]

機体の乾燥を待つ間に、細部に手を入れていきましょう。

キャノピー枠塗装はまだモノにできていません。
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直線部分はマスキングテープ細切り、小さな円弧になっている角はマスキングゾルの点付けで対応。これは我ながらなかなかいい作戦だと思いました。さらに、前作では窓枠の塗装が薄く若干透けてしまったので、機体と同じウイノーブラックをがっつりと厚く吹付け。これで盤石!と思いきや、マスキングを剥がす際にに塗膜の一部が持っていかれるという悲劇が発生。ビシッと美しい境界線にはできませんでした。
マスキングを剥がす前にナイフで境界線に切込みを入れるか。あるいは、薄い塗膜でも隠蔽力のあるアクリル塗料を使うか。これからの研究課題です。

エンジンは一生懸命塗ってもほぼ見えないことを学習済なので、ここぞと手抜きモデリング。
DSC_1215.JPG
全体にメタルブラックを吹いたら、目立ちそうなリムやスポークに『GX ホワイトシルバー』を面相筆で乗せます。この塗料は粒子が粗くギラリと光るので、差し色で使うと存在感がGOODです。

零戦52型の特徴はエンジンカウルから飛び出す排気管。どうせならこいつも目立たせてやりましょう。
DSC_1214.JPG
社外マフラー(チタン製)にカスタムということで…。思い付きからどんどんおかしな方向に向かってる気がしますが、そんな迷走モデリングもまた楽しみの一つです。
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