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ジオラマベース 砂漠作り [初代ザク ジオラマ]

地形の工作に入ります。
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まずは主役のザクの立ち位置を決めましょう。1.0mm径の真鍮線で軸打ちします。ベース側はコルクで柔らかいので爪楊枝で十分。

砂漠の材料
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ふわふわかる~い紙粘土。20年ぶりの粘土遊びに心もかる~く。
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水で溶いた木工用ボンドを伸ばし、粘土を少しずつ盛っていきます。砂嵐でなだらかになった北アフリカの砂漠を再現したいので、指で圧した跡を極力残さないように気をつけます。最後に表面を濡らし、割りばしで自作したヘラを使ってするりと均せばこの通り。
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脇役たちも立ち位置を決めます。
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割りばしスパチュラを使って車輪の跡を深めに付けました。
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さらに地表に風味を加えていきます。
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レキ岩の素材はコーヒーの出がらし。
固定にはリキテックスのマットスーパーヘビージェルメディウムを使用。名の通り乾燥後はつや消しになります。廃コーヒーのいいところは粒がそろっているようでランダムなところ、原材料費がかからないところ、そして出がらしとはいえ香ばしいことの3点です笑

規則性が見えるととたんにオモチャに見えますので、気まぐれに散らしていきます。
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さらに細かい砂の表現には重曹を使いました。
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灼熱の砂漠ジオラマ、最終章へ!
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