艦載艇 その2 [三笠 1/350]
木甲板をマスキングして軍艦色を塗装
シャブシャブの塗料を吹くと、部品とテープの隙間から滲んでしまうので要注意。エアブラシからの距離は遠めで、控え目に…。
ウマークイッタ
水雷艇の白いキャンバスは白すぎて照れくさいので、グレーとブラウンでウォッシング。ちょいと小汚く仕上げました。
待てよ、エッチングの架台を接着してから塗装した方が良かったかも。うーん
シャブシャブの塗料を吹くと、部品とテープの隙間から滲んでしまうので要注意。エアブラシからの距離は遠めで、控え目に…。
ウマークイッタ
水雷艇の白いキャンバスは白すぎて照れくさいので、グレーとブラウンでウォッシング。ちょいと小汚く仕上げました。
待てよ、エッチングの架台を接着してから塗装した方が良かったかも。うーん
艦載艇 その1 [三笠 1/350]
甲板上の構造物に手がついてきたところで、艦載艇にも着手します。
木甲板の塗装表現は三笠本艦と同様に、ダークイエローの下地に細切りマスキングを貼り足しながら、アクセントをつけた色を塗り重ねます。
水雷艇にはエッチングで手摺ディテールも再現。
木甲板にウォッシングまで済ませたらマスキングして、上部構造の塗装に入ります。
艦尾の幌はベースホワイト。サーフェイサー代わりにも使えるとあって隠蔽力は抜群。
面積こそ小さいもののけっこう神経を使うマスキングでした。
他の端艇類と合わせて軍艦色塗装へ。
木甲板の塗装表現は三笠本艦と同様に、ダークイエローの下地に細切りマスキングを貼り足しながら、アクセントをつけた色を塗り重ねます。
水雷艇にはエッチングで手摺ディテールも再現。
木甲板にウォッシングまで済ませたらマスキングして、上部構造の塗装に入ります。
艦尾の幌はベースホワイト。サーフェイサー代わりにも使えるとあって隠蔽力は抜群。
面積こそ小さいもののけっこう神経を使うマスキングでした。
他の端艇類と合わせて軍艦色塗装へ。
上部構造 その6 [三笠 1/350]
船体塗装 その5 [三笠 1/350]
上部構造 その5 [三笠 1/350]
日本海海戦から109年、海軍記念日の更新です。
甲板上部品にスミ入れ&ウォッシングを施します。
いつものようにタミヤエナメルのフラットブラックです。溶剤でシャブシャブに薄めたものをモールドに沿って流し込み、綿棒で余分を拭き取ります。
左側が施工後。
艦橋もビフォーアフターを比較。上側が施工後です。
壁面を「なする」ときは縦方向に綿棒を動かし、雨だれ風に仕上げます。
安い綿棒でゴシゴシこすっているとリベットのモールドなんかにケバが残って大変なので、表面を転がす方がいいかもしれません。
再現するのは日本海海戦当時の姿。朝鮮・鎮海湾を拠点に猛訓練を行った直後ということで、それなりに汚れていながらもクッキリと精悍な「汗だくアスリート」的なイメージを目指します。
甲板上部品にスミ入れ&ウォッシングを施します。
いつものようにタミヤエナメルのフラットブラックです。溶剤でシャブシャブに薄めたものをモールドに沿って流し込み、綿棒で余分を拭き取ります。
左側が施工後。
艦橋もビフォーアフターを比較。上側が施工後です。
壁面を「なする」ときは縦方向に綿棒を動かし、雨だれ風に仕上げます。
安い綿棒でゴシゴシこすっているとリベットのモールドなんかにケバが残って大変なので、表面を転がす方がいいかもしれません。
再現するのは日本海海戦当時の姿。朝鮮・鎮海湾を拠点に猛訓練を行った直後ということで、それなりに汚れていながらもクッキリと精悍な「汗だくアスリート」的なイメージを目指します。
上部構造 その4 [三笠 1/350]
上部構造 その3 [三笠 1/350]
煙突基部の建屋にもう一手間加えましょう。
左右側面にラッタルのモールドがありますが、これはホワイトエンサインのエッチングパーツセットに含まれません。ということで別腹で購入。
MK1デザインという中国系?メーカーの『1/350 日本海軍ラッタルセット』から流用です。おそらく第二次大戦艦のものでしょうが、細かいことは気にしない! 階段のデザインが40年で激変するとも思えない。
組上げたときにどれだけ見えるかまだ分かりませんが、プラパーツでは得られない繊細さ。
ホーサーリールはセットのエッチングを使用しました。肝心のホース部分は自前で何とかしてくれ、とのことなので、プラ丸棒に伸ばしランナーをぐるぐる巻きつけて流し込み接着剤で固定します。
伸ばしランナーは細すぎると接着剤で溶けてしまうし、かといって太いと巻きに耐えきれず折れてしまいます。リサイクル素材なのでトライ&エラーの繰り返しから良品採取を狙います。
エッチングの架台と合わせるとこのように
上側がキットのパーツです。完成後には、これもおそらく端艇甲板で隠されて見えづらくなるでしょう。しかしこうして自己満足ポイントを地道に稼いでいくことも、楽しかったりするのです。
左右側面にラッタルのモールドがありますが、これはホワイトエンサインのエッチングパーツセットに含まれません。ということで別腹で購入。
MK1デザインという中国系?メーカーの『1/350 日本海軍ラッタルセット』から流用です。おそらく第二次大戦艦のものでしょうが、細かいことは気にしない! 階段のデザインが40年で激変するとも思えない。
組上げたときにどれだけ見えるかまだ分かりませんが、プラパーツでは得られない繊細さ。
ホーサーリールはセットのエッチングを使用しました。肝心のホース部分は自前で何とかしてくれ、とのことなので、プラ丸棒に伸ばしランナーをぐるぐる巻きつけて流し込み接着剤で固定します。
伸ばしランナーは細すぎると接着剤で溶けてしまうし、かといって太いと巻きに耐えきれず折れてしまいます。リサイクル素材なのでトライ&エラーの繰り返しから良品採取を狙います。
エッチングの架台と合わせるとこのように
上側がキットのパーツです。完成後には、これもおそらく端艇甲板で隠されて見えづらくなるでしょう。しかしこうして自己満足ポイントを地道に稼いでいくことも、楽しかったりするのです。
船体塗装 その4 [三笠 1/350]
手摺の取付けにかかると、艦船模型もやっと中盤に入ったなぁという感じになります。
現物合わせで折ったり曲げたりしながら形を作っていきます。真鍮はステンレスに比べしなやかですが、それでも金属疲労には弱いのでなるべく一発勝負。カーブはピンバイスや筆の柄でしごいて曲線を出します。
瞬着点付け+流し込みで固定。マスキングテープの隙間に接着剤が入ると厄介なので要注意。
さらにアンカーと錨鎖も塗装前に取付けてしまいましょう。
細吹きで慎重に
わーいできた、と思ったら
ほげええぇぇ漏れた!
しゃーないのでタッチアップじゃ
ちょっと色が浮いちゃいました。損傷部に新しい板を貼って修復した、と脳内補完!
ついでに艦載艇の木甲板部分も塗装しときましょう。
船体の木甲板と違和感ないように仕上げたいものです。
現物合わせで折ったり曲げたりしながら形を作っていきます。真鍮はステンレスに比べしなやかですが、それでも金属疲労には弱いのでなるべく一発勝負。カーブはピンバイスや筆の柄でしごいて曲線を出します。
瞬着点付け+流し込みで固定。マスキングテープの隙間に接着剤が入ると厄介なので要注意。
さらにアンカーと錨鎖も塗装前に取付けてしまいましょう。
細吹きで慎重に
わーいできた、と思ったら
ほげええぇぇ漏れた!
しゃーないのでタッチアップじゃ
ちょっと色が浮いちゃいました。損傷部に新しい板を貼って修復した、と脳内補完!
ついでに艦載艇の木甲板部分も塗装しときましょう。
船体の木甲板と違和感ないように仕上げたいものです。
甲板塗装 その3 [三笠 1/350]
船体塗装 その3 [三笠 1/350]
戦艦『三笠』はマイカテゴリーの筆頭にありながら、1年半の長きにわたり製作中断しておりました。思えばたくさんのキットに浮気したものですが、ついに帰ってきました!
チマチマと進めていた兵装をまとめて塗装
並べてしまうと大量生産してるみたいで味気ないですが、色調揃えるためにもこれが一番。
エッチングパーツてんこもりの煙突には、メタルプライマーを吹いた上から軍艦色を塗っています。このあとさらにマスキングして頂部を黒に塗らなければ。
いよいよ船体
実は、艦底色を塗って吃水線のマスキングをしてさあ軍艦色!というところで長い長い中断期間に入ったのでした。マスキングに隙間がないかよーく確認してから本番塗装に入ります。
慎重に剥がしてみるとこの通り。
はみ出しなどなく、概ね成功のようです。
やや明るめにした艦底色とのバランスもいい感じ。
死ぬほど忙しかった仕事も少し落ち着いてきたので、模型もぼちぼち頑張っていきます。
チマチマと進めていた兵装をまとめて塗装
並べてしまうと大量生産してるみたいで味気ないですが、色調揃えるためにもこれが一番。
エッチングパーツてんこもりの煙突には、メタルプライマーを吹いた上から軍艦色を塗っています。このあとさらにマスキングして頂部を黒に塗らなければ。
いよいよ船体
実は、艦底色を塗って吃水線のマスキングをしてさあ軍艦色!というところで長い長い中断期間に入ったのでした。マスキングに隙間がないかよーく確認してから本番塗装に入ります。
慎重に剥がしてみるとこの通り。
はみ出しなどなく、概ね成功のようです。
やや明るめにした艦底色とのバランスもいい感じ。
死ぬほど忙しかった仕事も少し落ち着いてきたので、模型もぼちぼち頑張っていきます。