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RS250RW 2008 1/12 ブログトップ
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ホイール&タイヤ [RS250RW 2008 1/12]

ホイールはウイノーブラックの塗りつぶし。
外周部分のラインはデカールで用意されています。半周180°が1本ですが、ズレなく貼るのはとても難しそうなのでさらに2分割。90°ごとに貼っていきます。
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ゴムタイヤはペーパーがけをしてパーティングラインを消した後、セミグロスブラックを軽く吹いてツヤを整えます。DSCN4283.JPG
ゴムタイヤの塗装なんて必要か?とも思いましたが、細かいホコリの付着を防ぐ効果もありそうです。

フレーム その2 [RS250RW 2008 1/12]

ネット通販で買ったスタジオ27のカーボンデカールが到着! さっそくフレームに貼付け。
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質感ではハセガワのカーボンフィニッシュ(下地が金属箔)に劣りますが、何といっても薄い! マークソフターを塗れば曲面にも簡単に密着します。
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ボルトは後からシルバー筆塗りでタッチアップするとしよう。

フレームの工作が一段落したので、いよいよエンジン搭載!
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一気にバイクらしくなりました。しかしまだ道のりは遠い

エアボックス [RS250RW 2008 1/12]

ガスタン下部のエアボックスを塗分け。
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キャブレーターは手近にあった「明灰白色」で代用しています。雰囲気重視で…

外側はやはりタバコ銀紙の断熱材。
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現物合わせでアウトラインを決めてから切出し、木工用ボンドで貼付けました。

今回の断熱材はこちら
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タイ王国へ異動された元上司のお土産です。しかし酷いパッケージ。

マフラー その2 [RS250RW 2008 1/12]

エキゾーストパイプのエンジン側基部は断熱材をシルバー塗装で再現するよう指示されていますが、ここはタバコ銀紙を貼付け、質感重視でいきます。
複雑な曲面に銀紙を貼り付ける前に、鋳鉄むき出し部との境界をはっきりさせる必要があります。極細に切出したマスキングテープで、不自然に傾かないよう境界線を引きます。
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その上からマスキングテープを重ね、境界線をボールペンでなぞります。
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こんなかんじの型紙ができました。
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ヨレヨレに見えるけど、あくまで目安なのでここでメゲてはいけない。

あとはこのカーブに沿って切出した銀紙を、木工用ボンドで接着していきます。
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両端以外は1本の長い帯でグルグルッといけるかな?と思ったけど、微妙なカーブのため実現せず。
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1周ずつ切っては貼り、切っては貼りの繰り返しです。

車体右側(写真上側)は曲がりがきつく難しいですが、帯の幅を狭くして地道に貼る。
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いい感じになりました。やや張力をかけて密着させながら貼っていくのがキレイに仕上げるコツです。爪やピンセットでギュッと押すと、せっかくのエンボスが潰れてただの銀紙になってしまうので注意。

マフラー その1 [RS250RW 2008 1/12]

チャンバーはブラックの指定ですが、パッケージ写真にわずかに写っている色を頼りに塗重ねて「焼けた感」を出していきます。
まず全体にグロスブラック下地+スーパーシルバー
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1色目はクリアーブルー
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2色目にクリアーオレンジ
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なんだか毒々しくなってきました。

上記の2色にクリアーレッドも足して調色した「クリアーブラウン」が3色目
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果たしてどうなってしまうのか!

最後に、シャブシャブに薄めたセミグロスブラックで全体にコートします。
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塗重ねはとりあえずこれで完了。

細部の塗分けに続きます。

フレーム その1 [RS250RW 2008 1/12]

金属色は全て、グロスブラックで下地を作ってから塗装します。
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グロスブラックが切れてしまったので、「ウイノーブラック」に切替え。粒子が細かく光沢が出やすい。

フレーム上部にあるクッションを塗分けます。
慎重にマスキングして、フラットブラックの細吹きで慎重に塗っていきます。
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ウマークイッタ
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さらに細かい塗分けが続きます。

エンジン その2 [RS250RW 2008 1/12]

細部の工作と塗装を進めます。
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前回加工した金属ボルトをクラッチ周りの目立つ部分に植えていきます。ボルト足よりも0.1~0.2mm大きな内径の穴を開けると、中心を合わせるのが簡単です。

プラグカバー
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Mr.カラーの蛍光イエローは隠蔽力が非常に弱く、下地をモロに反映します。ベースホワイトで真っ白にしてから塗装。

RCバルブ(排気タイミングと量を調整し燃焼効率を上げる)に伸びるアーム
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メッキシルバーとメタリックブラックで塗分け。ゴールド部分はハセガワのミラーフィニッシュを奢りました。

エンジン全景
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次はフレームの工作です。

エンジン その1 [RS250RW 2008 1/12]

初めてのバイクキットに挑戦します。
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普段なら説明書も見ずに自分の順番で製作を始めるのですが、これはどのパーツが何なのかさっぱり分からない!ので、まずは説明書を熟読。実車の知識も乏しいためもちろん素組みですが、塗分け・質感表現はきっちりやって仕上げたいです。

エンジンの組立て
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合わせ目を消したらグロスブラックを下地にして、メタリックブラック(にスーパーシルバーを少量足したもの)で塗装。

素組み宣言をしましたが何か工夫はしてみたいので、目立つ場所のボルト・ナット類を金属パーツに交換します。
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使ったのはTUNER MODEL MANUFACTORY(T2M)社の各種ボルトです。送料がもったいないので使いそうなサイズ・形状のものをまとめて大人買い。取違えないようピルケースで収納します。

この金属パーツ、足部分が相当長いので一工夫加えます。
穴を開けたプラ板に固定し
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裏側からニッパー(切れ味の落ちた二軍)でバチバチ切っていきます。
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さらに、金属用のヤスリで切断面を平らにならせば
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足の短いボルトが完成しました!
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これで細かいパーツに開けた浅い穴に固定することが可能になります。足の長さはプラ板の厚で調整。ちなみにこれは0.5mmです。
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