完成

零戦32型（2014夏ver）完成しました。

浴衣の通販サイトで勉強しながら、涼しげなイメージを目指す。

機体とプロペラにはパール塗料でコーティング。

凹凸の多い塗装面の方がパールの反射がキレイですかね。

主翼下面は流水紋。

尾形光琳先生の国宝『紅白梅図屏風』から

マスキングテープをチマチマ切り抜きました。


尾翼に金魚のワンポイント

黒の方がパール塗料の輝きが強いですね。


これまた夏限定のビールで乾杯。

実はこれが今年最初の完成品。まぁのんびり行きましょう


動画もあります

機体塗装

垂直尾翼のワンポイントを用意します。

手書きの金魚イラストをさまざまなサイズに拡大・縮小。採用したのは2番目に小さいサイズ。


黒と

赤で塗装。

左右で角度も変えてみました。

「塗装以外はインスト通り」が今回のサブテーマなので、デカールもちゃんと貼ります。

日の丸は尾翼の金魚と同じ色（モンザレッド原色）では違和感があるかと考え、艦底色を混ぜて彩度を落としました。


繊細なメッキシルバーの保護と、デカールの定着のためにクリアコーティングを施します。

微細なパール粒子の混じった『Mr.クリスタルカラー　サファイアブルー』を使用。というか試用。

チラリと反射する光が青味がかっている…？

主翼塗装 その2

主翼の続きです。

ちょっと濃いめ（厚め）に追加塗装。

下面も同じくメッキシルバーを下地に。


実寸大に拡大したインスト図面と尾形光琳先生の国宝『紅白梅図屏風』をイラストレータで重ね、流水紋のマスキングを切り抜きます。

パネルラインを目印に貼り付けて

クリアブルー＆グリーンの混色で塗装

直後の写真を撮り忘れたので、パール塗料のコーティングと日の丸塗装も済んでいます。
正直、これが上面でも良かったな…。

主翼塗装 その1

主翼上面は飛行機模型の顔。
左側は直線的に

右側は曲線的に

浴衣の通販サイトなんかを見ながらせっせとマーキング。

いきなり色を付けるのではなく、Mr.カラーの『スーパーシルバー』をひと吹き。

一段階粒子の粗いメタリックを重ねることでギラつき感UP！が狙いです。


そしてクリアカラーを慎重に吹いていきます。

マスキングを剥がせばこの通り


右側はディープブルーをごく薄く吹いて水色に。

左側はディープブルーとグリーンを交錯させました。


ちょっと物足りないので、続く。

零戦32型（夏季仕様）始動

三笠を一休みして、浮気モデリング。

四季の零戦シリーズ第2弾、「夏」！

目標は
・涼しげな感じに仕上げる
・暑いうちに完成させる
この2点のみ。

内装から手を動かしていきます。

3機目ともなると慣れたもんです。基本塗装と細部の塗分け、軽くスミ入れを施して完了。


機体の下地塗装はウイノーブラック

念入りにコンパウンドで磨きます。しっとりとツヤが出るまで…この手間が後の塗装の仕上りを左右することを信じて。
気が済むまで磨いたら、メッキシルバーNEXTを優しく吹いてやります。

冴えてピッカピカ～

神経質な下地塗装はここまで。これから楽しいオリジナル塗装の時間です。