巡洋戦艦『天城』建造開始 [天城 1/700]
フジミ模型の『天城』を作ります。
八八艦隊計画の第3陣として『赤城』とともに建造が開始され、ワシントン海軍条約により空母への改造が決定。関東大震災で被災し建造が断念された幻の艦です。
純正のエッチングパーツをあわせて購入。
これで1800円は安い物です。しかし説明書がかなり投げやりなので熟読が必要。
さっそく船体の工作から始めます。
錨鎖のモールドを削り取り、金属製の極細チェーンで代替。キャプスタン(錨鎖を巻き上げるキノコ状の設備)はチェーンがうまく巻き付く高さまでプラ棒でかさ上げします。さらにホースパイプを開口して錨鎖が船体内部に引き込まれるように再現しました。艦首旗竿用の穴もマンホールのごとく大きいので、パテで一旦埋めてしまいました。
艦尾の見せ場はスターンウォーク。
明治期の艦では船体外周にありますが、この時代には艦尾に埋め込まれたような形になっています。手摺と船体の間に隙間ができてしまったのでパテで処理しました。
次回は甲板を塗装します。
八八艦隊計画の第3陣として『赤城』とともに建造が開始され、ワシントン海軍条約により空母への改造が決定。関東大震災で被災し建造が断念された幻の艦です。
純正のエッチングパーツをあわせて購入。
これで1800円は安い物です。しかし説明書がかなり投げやりなので熟読が必要。
さっそく船体の工作から始めます。
錨鎖のモールドを削り取り、金属製の極細チェーンで代替。キャプスタン(錨鎖を巻き上げるキノコ状の設備)はチェーンがうまく巻き付く高さまでプラ棒でかさ上げします。さらにホースパイプを開口して錨鎖が船体内部に引き込まれるように再現しました。艦首旗竿用の穴もマンホールのごとく大きいので、パテで一旦埋めてしまいました。
艦尾の見せ場はスターンウォーク。
明治期の艦では船体外周にありますが、この時代には艦尾に埋め込まれたような形になっています。手摺と船体の間に隙間ができてしまったのでパテで処理しました。
次回は甲板を塗装します。
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