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アスファルト舗装路のジオラマ [雑記]

RS250RWのカウルが乾燥するまでの暇つぶしに、簡単なジオラマを作ります。

使うのはコルクシート!
DSCN4438.JPG
そもそもアスファルト舗装路は
(1)アスファルト(原油から精製される最も重質の成分で、粘度の高い液体)
(2)骨材(砂利や砂)
上記2つを加熱して混ぜ合わせ、路面で圧迫し、冷やして固めることで完成します。
コルクの何がいいかというと、砂利の隙間の凹モールドと圧迫された平面が同時に再現できること。

具体的にやることは、「切って塗るだけ」です。
DSCN4439.JPG
使ったのはこの4色
DSCN4440.JPG
右からフラットブラック、ジャーマングレー、艦底色、サンディブラウン。暗色から明色へ、都合3回に分けてムラの残るように塗り重ねました。

縁の塗り残しが残念なので
DSCN4441.JPG
裏面からブラックを細吹き
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凹部に若干塗り残していますが、試作第1号ということで大目に見よう。

木工用ボンドでベースに貼り付けたら完成です!
DSCN4448.JPG
ベースはホームセンターで見つけた焼成桐材。個体差が大きいので、なるべく反りが小さく木目の整った1枚を選びましょう。

DSCN4450.JPG

お手軽な割に再現度は高くオススメです。
DSCN4449.JPG

DSCN4451.JPG


調色の工夫でサーキットや古びた路面など表現の幅が広がりそうです。路側帯や歩道、街路樹なども作ればもう立派なジオラマになります。続きはまた気が向いたときに。
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