第61回掃海殉職者追悼式 [雑記]
5月26日11時より、香川県琴平町の金刀比羅宮(こんぴらさん)で挙行された
第61回掃海殉職者追悼式を見学しました。
敗戦当時、日本近海に敷設された各種機雷は67,000個に上り、船舶運航の重大な妨げとなっていました。これら膨大な機雷の掃海に従事し、重要航路や港湾の啓開にあたる任務の中で、不幸にも79名の隊員が殉職されした。彼らを讃えるために、海事にゆかりの深い金刀比羅宮境内に『掃海殉職者顕彰碑』が建立され、毎年海上自衛隊の主催により追悼式典が挙行されています。
参列者は自衛隊・防衛省関係者、殉職者遺族、自治体首長など。
掃海隊群司令 德丸海将補による追悼の辞。海将補の父も復員後、掃海任務にあたっていたとのこと。
国旗掲揚
演奏は呉音楽隊による君が代です。
掃海母艦『ぶんご』儀仗隊による、敬礼と弔銃発射の瞬間
音楽隊の後ろに儀仗隊が銃を構えています。ファンファーレに合わせて3発、銃声が山間にこだましました。動画を撮っておけばよかった…
追悼演奏は『掃海隊員の歌』『同期の桜』『掃海喇叭』『海ゆかば』
最後の『海ゆかば』のみ撮影に成功。アタマは少し切れていますが。
http://www.youtube.com/watch?v=YKltA_Az0WQ
以下おまけ
式典終了後、役目を終えた儀仗隊。銃の手入れについて上官から細かい指示を受けていました。
解散し、金刀比羅宮の参道へ繰り出す隊員たち。
修学旅行生に敬礼を返したり、うどん屋に立ち寄ったりと気さくな雰囲気でした。
第61回掃海殉職者追悼式を見学しました。
敗戦当時、日本近海に敷設された各種機雷は67,000個に上り、船舶運航の重大な妨げとなっていました。これら膨大な機雷の掃海に従事し、重要航路や港湾の啓開にあたる任務の中で、不幸にも79名の隊員が殉職されした。彼らを讃えるために、海事にゆかりの深い金刀比羅宮境内に『掃海殉職者顕彰碑』が建立され、毎年海上自衛隊の主催により追悼式典が挙行されています。
参列者は自衛隊・防衛省関係者、殉職者遺族、自治体首長など。
掃海隊群司令 德丸海将補による追悼の辞。海将補の父も復員後、掃海任務にあたっていたとのこと。
国旗掲揚
演奏は呉音楽隊による君が代です。
掃海母艦『ぶんご』儀仗隊による、敬礼と弔銃発射の瞬間
音楽隊の後ろに儀仗隊が銃を構えています。ファンファーレに合わせて3発、銃声が山間にこだましました。動画を撮っておけばよかった…
追悼演奏は『掃海隊員の歌』『同期の桜』『掃海喇叭』『海ゆかば』
最後の『海ゆかば』のみ撮影に成功。アタマは少し切れていますが。
http://www.youtube.com/watch?v=YKltA_Az0WQ
以下おまけ
式典終了後、役目を終えた儀仗隊。銃の手入れについて上官から細かい指示を受けていました。
解散し、金刀比羅宮の参道へ繰り出す隊員たち。
修学旅行生に敬礼を返したり、うどん屋に立ち寄ったりと気さくな雰囲気でした。
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