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ブリキの箱根登山電車 108号 [雑記]

模型投稿サイト『モケる!』の懸賞でいただいた鉄道模型が完成しました。
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箱根登山鉄道鉄道線は小田原駅と強羅駅を結び、通常の鉄道としては日本で最も急勾配を走る路線です。
108号(モハ2形)は1927年から運用され、駆動系や内装の更新を繰り返しながら現在も現役の車体です。
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キットは彩色済の全金属製。
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接着剤は使わず、部品のツメを折り曲げて固定する方式です。

製作時間は約2時間。
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お気軽に完成しました。
全く経験のないジャンルもたまには面白いものですね!

野外撮影とお買物 [雑記]

久しぶりにいい天気の週末です。
花粉症も落ち着いたようなので、野外撮影会をやってみました。

ロシア帝国海軍戦艦 『クニャージ・スヴォーロフ
1905年 日本海海戦(対馬沖海戦)
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日本海軍巡洋戦艦 『天城
1923年(未成)
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日本海軍駆逐艦 『浜風
1941年 新造時
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いずれも、部屋のベランダから天然の青空をバックに撮影しました。
本物の艦船は当然屋外で見るものです。フォトラでの撮影ではカッチリしたディテールを見せるのに効果的ですが、「本物らしさ」を追及すると自然光が一番かもしれません。
撮影後、喫水線が水平になるよう整えた上で水中部分をトリミングしています。


そして今日のお買物。
マスキングテープと塗料数点を買うつもりが…ついつい散財してしまいました。

日本海軍重巡洋艦 『足柄』
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キットは第2次改装後もしくは最終時を選択できるようになっています。
今回は少し手を入れて、1937年訪欧時の姿を再現したいと思います。

もう1点
BMW Z4 GT3 『初音ミク グッドスマイル』 Rd8 Motegi
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初の痛車に挑戦。まだZ3が完成してないけど…
初回特典のクリアファイルが付属していました。かっこいい


なんと楽しい衝動買い!
しっかり作らねば

模型投稿サイト「モケる!」 [雑記]

こんな投稿サイトがオープンしたようです。

模型投稿サイト「モケる!」
http://mokeru.jp/mokeru/

使い勝手はいいです。So-netは重い…
管理人さんの方針もあり、ジャンル分けなど少々「?」な部分もありますが、気軽に投稿や情報交換ができ、すそ野を広げる上で役に立つのでは。さっそく我がブログの主力であるスヴォーロフ号を派遣しました。

こういうものはユーザが増えれば増えるほど洗練され面白くなっていくと思うので、興味ある方はぜひ。

2012謹賀新年 [雑記]

今年も元気にやっていきたいと思います。

正月休みには東京へ。
元日の午後、靖国神社へ初詣に行ってきました。
さすがに混雑。最後の鳥居から拝殿まで30分ほど並びました。
遊就館では映画にちなんで「山本五十六特別展」をやってましたが、
ちょっと見る元気がなく甘酒だけもらってパス。

境内では破魔矢や御守りなど縁起物いろいろありましたが、こちらをいただきました。
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ピンクの瓶がきれいな御神酒です。

上から見ると桜花のかたち。
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巡洋戦艦『天城』が竣工したら開けようかと思います。

フォトラ上陸! [雑記]

冬のボーナスでお買いものリポート第2弾は『フォトラ』
怪獣みたいな名前の写真撮影用照明セットです。商品撮影向けに開発・販売されたようですが、多くのモデラーさんが模型撮影に導入しており評判もなかなかいいので思い切って購入。蛍光ランプの照明2台と光量調節用のディフューザー、さらに背景用のグラデーションペーパー(白→グレー)のセットで19,800円なり。
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この写真で見るとかなり大きく見えるのは、被写体の T-34 が1/48であるせいかもしれません。本体の大きさはA4版より一回り大きい程度。カバー(兼反射板)を閉じるとコンパクトになります。

肝心の照明効果はこちら
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デスクスタンド2台を駆使してなんとか撮った前回との差は一目瞭然だと思います。明るく、かつ柔かい光がバランスよく当たります。
ちなみにカメラは Nikon のCOOLPIX S640。2年ほど前に購入したごく普通のコンパクトデジカメです(他機種に比べて接写に強いということで選びましたが)。



調子に乗っていろいろ撮ってみました。
ロシア帝国海軍戦艦『クニャージ・スヴォーロフ』(日本海海戦)
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2年前に完成した
日本海軍戦艦『扶桑』(レイテ沖海戦)
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最後は片側だけ点灯し陰影を強調してみました。
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これだけ鮮明に写るとなると、いよいよ工作・塗装の手が抜けない…精進します。

海自呉史料館 大和ミュージアム [雑記]

初めての呉訪問です。

まずは海上自衛隊呉史料館。通称「てつのくじら館」
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1985年に進水し、2004年に退役した海上自衛隊の潜水艦「あきしお」の陸上展示が目玉です。
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1/700スケールだと10センチ余りになってしまいますが、やはり実艦は巨大!
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内部も見学可能。指令室には2基の潜望鏡があります。
狭い艦内で75名の乗員が生活するために、居室は極限まで切り詰められたスペースになっていました。水兵も士官も3段ベッド、椅子の中は野菜の貯蔵庫。唯一の個室である艦長室も、新幹線のトイレより少し広い程度です。長期の航海では精神的なストレスも相当なものになるのでは。本当にご苦労様です。
史料館では、敗戦直後から続く日本近海の掃海活動、についての展示も充実していました。様々に進化していく機雷と、それを発見し処分する掃海具のイタチごっこはなかなか面白い。




そして、道を挟んだ向かい側にあるのが大和ミュージアム
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屋外には、呉港に停泊中謎の爆沈事故を起こした戦艦「陸奥」のスクリューや舵が展示されています。
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こちらは「陸奥」の40センチ主砲身。

館内に入ればまず1/10の戦艦「大和」が
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全長27メートルの迫力は圧倒的です。
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写真1枚には収まりきらない!
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戦艦は斜め後ろからが一番そそります笑
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館内では海軍創設~軍艦国産化~呉軍港の発展~太平洋戦争~敗戦後の呉港という流れで展示されていました。主なものを紹介します。

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日露戦争の最中に呉で建造された、一等巡洋艦「筑波」(のちに巡洋戦艦へ類別変更)
それまで日本海軍はイギリスやフランスから大型艦艇を購入したり、設計情報を元にライセンス生産を行ったりしていましたが、「筑波」は日本独自の設計と造船技術を用いて建造された、最初の主力艦です。

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おなじみの航空母艦「赤城」

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これもおなじみの零式艦上戦闘機
同じフロアでは、特攻隊員が家族へあてて録音した遺言を聞くことができます。家族への感謝と特攻への決意を語る、非常に落ち着いた口調が胸にゾワゾワとしたものを感じさせます。

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戦争末期に開発された特殊潜航艇「海龍」
魚雷2本を発射後、自らも敵艦に突入し自爆するという特攻兵器です。本土上陸を目指す米輸送船団への攻撃を期して200隻余りが生産されましたが、幸いにして実戦投入されることなく終戦。

海軍解体後、呉は商港・造船都市として生まれ変わります。
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「日精丸」は石川島播磨重工業が呉で建造した、当時世界最大の石油タンカー。載荷総重量48万トン、全長378メートルという桁外れの大きさです。


最後に
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小さくて分かりづらいですが、呉港に停泊中の輸送艦「しもきた」
撮影地点からの距離は約4000メートルとのこと。呉はまだまだ現役の軍港なのだな、と感じます。


今回は時間があまりなく、ゆっくりと見学はできませんでした…
大和ミュージアムには1/100スケールの精密な艦船模型が写真をアップした分の10倍(!)はありましたし、装備品や記念品の現物も無数に展示してあります。水生のミリヲタさんはたっぷり半日楽しめるのではないでしょうか。

呉には鎮守府長官公邸や、海軍兵学校(現・海自幹部候補生学校)などの見どころもあります。
しばらくしたらまた来たいですね

はじめましてのご挨拶 [雑記]

はじめまして kto と申します。

これから模型製作ブログを始めるわけですが
第1弾はこちら
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ドイツ重戦車 TIGER I (初期生産型) vs ソビエト自走砲 SU-122
(いずれもタミヤ 1/48)

WWII 東部戦線のライバルを素組みで作ります。
テーマはズバリ塗装!
TIGER I は縞状迷彩に、SU-122 は冬季迷彩にチャレンジしてみたいと思います。


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